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源流域から河口までが高知市域に入る,延長31km,流域面積170平方キロメートルの二級河川。龍馬が泳いだ川としても知られ,夏場の中流域では川遊びや遊泳を楽しむ人でにぎわい,8月には,鏡川河畔のみどりの広場で,高知市納涼花火大会が開催されています。
「平成の名水百選」にも選定されている「市民の川」です。
詳細はこちらをご覧ください。→https://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/186/moichido.html
源流域
鏡ダム
下流域
かつて龍馬が泳いだといわれる鏡川にかかっていた,日本最古の沈下橋です。吉岡吾一技師(当時の高知市土木課土木技師)が発案し,1927(昭和2)年に架橋されました。
1945(昭和20)年7月4日の高知大空襲の時には,市民が火の海から逃れようとこの橋を渡り,筆山方面に向かったといいます。
1977(昭和52)年7月に撤去されましたが,現柳原橋の西側にある跡地には,旧柳原橋に関する案内看板があります。