本文
四国霊場第32番札所。行基菩薩が開基。峰寺とも呼ばれています。807年,弘法大師がこの地を訪れ,海上安全を願って十一面観音像を刻んで安置。行基菩薩が開いた峰の寺の意味で禅師峰寺となり,本尊は船魂観音と呼ばれ,漁師の信仰も篤く,歴代の藩主も浦戸湾を出帆するとき必ず海上安全を祈ったといわれています。
住所 : 南国市十市3084