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親子で鏡川環境学習会 その1
No.174 親子で鏡川環境学習会 その1
ほぼ週刊鏡川 2017.9.12
7月22日(土曜日)晴れ。
身近な自然「鏡川」にふれあうことで,愛着を持ち,自然環境の大切さを肌で感じてもらおうと,今年も「遊ぼう・学ぼう・味わおう~夏休み!鏡川わくわくツアー~」を開催しました。
↑この快晴!焼けそうな予感です。 ↑みなさん,準備はいいですか?
高知市内の小・義務教育学校3年生~5年生23名とその保護者19名の42名が参加しました。
このイベントは日帰り,バス付き,思い切り川遊びができる,そしてなんといっても天然アユが食べられる!ということで大人気のイベントで,今年も2倍以上の倍率でした!
さあ,丸の内仮庁舎で開会式・オリエンテーションを行った後,バスに乗り込んでツアー出発です。
まずは,鏡川下流域(トリム公園付近)に住んでいる水生生物の調査です。
鏡川あるある知識 その1 |
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みんなライフジャケットをしっかり着用していざ採集へ!!
開催日近くに大雨もなかったことから,石のうらにはビッシリと水生昆虫が!!
もちろん,小さな魚やカニ・エビも採れました。
わさわさと採れるので,保護者の方も子ども以上に夢中になっていましたよ。
左がシマイサキ 右がアユカケ。
鏡川あるある知識 その2 |
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学習した後は,川へもどす「キャッチ・アンド・リリース」です。
みんなでソローリ。ソローリ。
下流域はとても暑かったですが,子どもたちの熱気には負けました。
流域の水生生物調査が終了後,上流域へ向かいました。
鏡吉原の鏡川支流である吉原川で水生生物調査!・・・の前にひと泳ぎです!
吉原川の水は透き通り,緑があり,すてきな場所です。が・・・思いのほか水は冷たくて(17度!)
泳ぐのは早々に切り上げ,自主的に水生生物採取が始まりました。
採った生き物をみんなで観察です。
鏡川あるある知識 その3 |
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アユもいい感じで焼けてきました!なんと100匹!!
弱火でじっくり焼くのがポイントだそうですよ。
本当にいい匂いがします。匂いだけで白ご飯いけます!
イタドリ・・・菜飯・・・りゅうきゅうの酢の物。
地産地消のお弁当に,焼きたてアユをのせてお昼ご飯です!
アユはほんの数分で100匹なくなりましたよ。
「おかわり!」
「おれ2匹!」
「じゃあおれ3匹!」
「おれ4匹」
・・・みんな平等におかわりしました(笑)
ほんと香ばしくて身がふっくらなアユは美味!お弁当も,素朴な味で美味しかったです。
うましっ!!
鏡川あるある知識 その4 天然アユの遡上を増加させることが,鏡川の清流保全にとって重要な課題といえます。 |
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