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歯・口からはじまる健康づくり~幼児期~
幼児期の歯と口の健康
幼児期のむし歯は,食べ方・飲み方が影響するため,食事やおやつはできるだけ決まった時間に食べることを心がけましょう。また,幼児期から口を清潔にするためのお口のケアである「歯みがき」を習慣づけましょう。まだまだ自分ではきちんとみがけないため,大人の仕上げみがきが必要です。仕上げみがきには,フッ素入りのジェルを活用していきましょう。
<むし歯予防のためのポイント>
(1)だらだら食べ,だらだら飲みに注意する(お口の中をからっぽにする時間をしっかりつくる)
(2)仕上げみがきを習慣づける
(3)フッ素を活用する
くわしくはこちら→ むし歯予防のために [PDFファイル/777KB]
高知市では,1歳6か月児健康診査で希望者にフッ素塗布を実施しています。
<口の機能について>
口の機能は育てていくことが大切です。毎日の生活の中で意識するようにしてみましょう。
1歳6か月児健康診査問診より
□ 食べ物を前歯でかじりとることができますか
□ コップを使って水分を飲むことができますか
□ 流し込んだり,丸飲みしたりせずよくかんで食べていますか
3歳児健康診査問診より
□ ぶくぶくうがいができますか
□ 奥歯でよくかんで食べていますか
□ 早食いになっていませんか
まずはよくかんで食べることから心がけてみましょう。 くわしくはこちらへ→ よくかんで食べよう