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高知市の学校給食の流れ
1 献立の作成
栄養教諭・学校栄養職員が,輪番で「高知市学校給食献立作成の手引 [PDFファイル/433KB]」,「学校給食献立カード」に基づき原案を作成し,(公財)高知市学校給食会(※1)の献立作成委員会(※2)において協議のうえ決定します。
(※1) 高知市が出資する設立団体で,学校,PTA,行政からの代表者による組織。主に,学校給食の物資調達・配給,献立,調査研究等の事業を実施。
(※2) (公財)高知市学校給食会の専門委員会。両委員会とも,(1)教職員代表7名(校長1・教員2・学校栄養職員2・学校給食調理員2),(2)PTA代表5名,(3)市教育委員会1名,(4)学識経験者1名,(5)事務局1名の15名で構成。
2 食材料の購入
献立内容をもとに物資購入委員会(※3)において協議のうえ高知市学校給食会が,食材を調達し,学校へ配送します。
(※3) (※2)と同様
3 食材料の検収
学校に配送されてきた食材について,学校給食調理員が「高知市学校給食用物資納品規格集」を参考に鮮度・品質・量目などを検査します。
4 調理作業
5 確認・検食
栄養教諭・学校栄養職員が,作業全般について確認します。(未配置校では調理員が確認します。)
学校長が,仕上がったものを検食し,確認します。
6 配膳(配缶)
学校給食調理員が,仕上がったものを学級ごとに食缶に入れます。
リフト校では,配膳車に食缶を載せます。
7 給食時間・給食指導
児童(生徒)が,給食調理場または学級前の配膳車まで取りに行きます。
児童(生徒)が盛り付け,食事をし,後かたづけを行います。
学級担任や栄養教諭・学校栄養職員が,給食指導を実施します。