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電子証明書の更新手続について
電子証明書の更新とは
マイナンバーカードに記録される電子証明書には有効期限があります。マイナンバーカードが国の機関で作成された日から5回目の誕生日までです。
有効期限が近づくと、国から電子証明書の有効期限通知書が送付されます。(更新とは、有効期限が近づいた古い電子証明書を失効させ、新しい電子証明書を発行することです。)
電子証明書の更新は義務ではありません
有効期限が過ぎた場合には、e-Tax、マイナ保険証やコンビニ交付等の電子証明書を利用した手続きができなくなります。そのような手続きを行わない場合には、更新しなくても構いません。更新しない場合でもマイナンバーカードは公的な身分証明書として使用できます。
有効期限がきれた後に電子証明書が必要になった場合でも、新たに発行することが可能です。
手続可能時期
有効期限の3か月前の日の翌日から更新手続が可能です。(例5月5日が有効期限の場合、2月6日から更新可能)
※有効期限がきれた後でも、新たに電子証明書を発行することが可能です。
申請者
原則本人
手数料
無料(有効期限がきれた後の新規発行でも無料)
必要なもの
・ お持ちのマイナンバーカード(個人番号カード)
・ お持ちのマイナンバーカードの住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)と、電子証明書(利用者証明用電子証明書・署名用電子証明書)の暗証番号。
暗証番号を忘れた方は暗証番号についてをご覧ください。
※未成年および成年被後見人の方のお手続きを法定代理人の方が行う場合は、上記の2点に加えて法定代理人の方の本人確認書類(顔写真付きのもの)が1点必要です。
詳細についてはお問合せください。
受付窓口
更新にかかる時間
通常、20分程度かかります。(1月から4月は、窓口が混雑するため、窓口へご案内するまで1時間以上かかることがあります。)
e-Taxで申告をされる方へ
電子証明書の更新後にe-Taxで申告をされる場合には、e-Taxに登録している電子証明書を更新する必要があります。
更新をしないと、マイナンバーカードの電子証明書は有効であっても、e-Taxで申告をする際に電子証明書を使用しようとすると、「添付された電子証明書は、発行された認証局において失効とされています。」というエラーが表示されますので、ご注意ください。
具体的な手続きについては、次のe-Taxホームページをご参照ください。
・更新した電子証明書をe-Taxに再登録するには、どうすればいいですか。
・更新した電子証明書をe-Taxソフト(Web版)を利用して再登録するには、どうすればいいですか。