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令和3年度鏡川流域関係人口講座
流域内の人を対象とした「高知・鏡川Ryoma流域学校」と流域外の人を対象とした「エディットKagamigawa」の2つの講座を開催しました。
流域内講座「高知・鏡川Ryoma流域学校」
趣旨・目的
高知市内在住者を対象に、鏡川流域の現状や課題を知る座学や現地フィールドワークを通じ、「電子地域ポイント」の導入を契機に、鏡川流域の持続可能性を高めるための地域と市街地との継続的な関わり方を検討する。
対象者及び参加条件等
・高知市内在住で、高知市・鏡川流域の地域づくりや環境保全、関係人口づくり、持続可能な暮らしのあり方などに関心がある方で、原則として全4回の講座(うち、高知市内開催3回、現地実習1回)に参加可能な社会人、大学生の方。
・Pcスキル(Word)及びインターネット環境のある方。
募集人数
30名程度
講師・講座メンター
指出一正さん
<メイン講師/未来をつくるSdgsマガジン「ソトコト」編集長>
観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域やローカルプレイヤーの活動、Sdgs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。
奥川季花さん
<講座メンター/株式会社ソマノベース代表取締役>
高校時代に地元で紀伊半島大水害により被災したことがきっかけで、災害リスクの低い山づくりをしたいと思うようになり、現在は災害リスクの低い山づくりを目指し設立した株式会社ソマノベースの代表取締役を務める。
育てた苗木が木材製品として戻ってくる、購入者が山づくりに参加できる新しい形の観葉植物「Modrinae」を発表し、林野庁補助事業のWood Change Awardにてブロンズ賞を獲得、その後同製品にてクラウドファンディングを成功させる。
募集要項
「高知・鏡川Ryoma流域学校」募集要項 [PDFファイル/1.95MB]
講座内容
流域外講座「エディットKagamigawa」
趣旨・目的
高知市外在住者を対象に、鏡川流域の現状や課題を知る座学や現地フィールドワークを通じ、「電子地域ポイント」の導入を契機に、鏡川流域の持続可能性を高めるための鏡川流域と高知市外の関係人口との継続的な関わり方を検討する。
対象者及び参加条件等
・高知市外在住で、高知市・鏡川流域の地域づくりや環境保全、関係人口づくり、持続可能な暮らしのあり方などに関心がある方で、原則として全4回の講座(うち、オンライン開催3回、現地実習1回)に参加可能な社会人、大学生の方。
・Pcスキル(Word)及びインターネット環境のある方。
募集人数
30名程度
講師・講座メンター
指出一正さん
<メイン講師/未来をつくるSdgsマガジン「ソトコト」編集長>
観光以上・定住未満の新しい地域との関わり方である「関係人口」の第一人者として、ライフワークと取材を通じて訪れた数多くの地域やローカルプレイヤーの活動、Sdgs、ウェルビーイングに関する知見を活かし、地方自治体の関係人口創出講座の総合監修やメイン講師、官公庁の委員などを務める。
かずさまりやさん
高知県高知市出身。高知工科大学マネジメント学部を卒業後、広島県の出版社へ就職。3年間雑誌の編集術を学び、2018年12月に高知県へUターン。指出一正氏がメイン講師を務めた「地域の編集学校四万十川源流点校」卒業生。現在はデザイナー・高木恵里さんと共に高知インスタマガジン「chuu!」を運営して高知県の魅力を内外に発信している。2020年12月には、高知にゆかりのあるクリエイター・はらわたちゅん子さんと高知市の夜の街をテーマにした作品が並ぶ「可惜夜(あたらよ)、高知」を高知市内のギャラリーにて開催。
募集要項
「エディットKagamigawa」募集要領 [PDFファイル/2.54MB]
講座内容