土佐史研究家広谷喜十郎
タイトル | 写真 | 出だし |
---|---|---|
228 東大寺と土佐 あかるいまち2003年3月号 |
奈良の東大寺と古代土佐との結び付きについて、前々から興味を持っていた。…… |
|
227 箸(はし)供養祭 あかるいまち2003年2月号 |
高知の春の観光シーズンは、はりまや町の高知八幡宮の箸供養祭から幕を明ける。…… |
|
226 鏡川を考える(6) あかるいまち2002年12月号 |
最近、河川研究家の天野礼子氏が『川よ』(NHK出版)の中で、「森は海の恋人、ならば川はその仲人」と言っている。…… |
|
225 鏡川を考える(5) あかるいまち2002年11月号
|
鏡村にある、高さ926メートルの雪光山(せっこうざん)(国見山)は、かつて「不入山(いらずやま)」として神聖な場所に位置付けられていた。…… |
|
224 鏡川を考える(4) あかるいまち2002年10月号 |
鏡村には熊野系の本宮神社があった。中世初めの荘園制の名残りである領家分や地頭分の総鎮守であり、…… |
|
223 鏡川を考える(3) あかるいまち2002年9月号
|
県民に広く親しまれ、自然休養林の全国第一号である工石山(1,176メートル)は、鏡川の水源の森の一つである。桂井和雄氏の『土佐伝説(二)』には、…… |
|
222 鏡川を考える(2) あかるいまち2002年8月号 |
桂井和雄氏は、『土佐の伝説(二)』の中で、土佐山村の山姥(やまんば)信仰を紹介している。…… |
|
221 鏡川を考える(1) あかるいまち2002年7月号
|
県民に広く親しまれ、自然休養林の全国第一号である工石山(1,176メートル)は、鏡川の水源の森の一つである。桂井和雄氏の『土佐伝説(二)』には、…… |
|
220 トンボ信仰 あかるいまち2002年6月号 |
ことしの春、滋賀県野洲町にある日本一大きな銅鐸が出土した場所にある銅鐸博物館を訪ねた。…… |
|
219 カツオ木のある神社 あかるいまち2002年5月号
|
『日本書紀』によると、雄略天皇22年の条に丹後国(京都府)瑞江浦(みずのえうら)の浦島子(うらしまのこ)が紹介されているが、『万葉集』にも…… |
|
218 聖徳太子信仰 あかるいまち2002年4月号
|
1月中旬、兵庫県赤穂市への旅で、「忠臣蔵」ゆかりの史跡を訪ねたり、…… |
|
217 四つ塚さま あかるいまち2002年3月号
|
平成12年末に山陰や岡山方面への小旅行をしてきた。…… |
|
216 白ツバキ伝承 あかるいまち2002年2月号
|
春を告げる花にツバキの花があり、「椿」と書いているのは、それに由来しているという。…… |
|
215 男爵いもの川田龍吉 あかるいまち2001年12月号
|
ことしの7月に北海道への初めての旅行をしてきた。初日には…… |
|
214 万徳屋長助の出世話 あかるいまち2001年11月号
|
江戸時代後期になると、農民的商品経済の発展が一段と顕著になり、…… |
|
213 薬種問屋の成立 あかるいまち2001年10月号 |
江戸時代中期になると、土佐藩でも薬草採取が盛んになったので、…… | |
212 新興商人の台頭(たいとう) あかるいまち2001年9月号 |
寛文3年(1663)の家老野中兼山の失脚に伴い、一時的に領主的統制が緩和されたので、、…… |
|
211 鏡川と和歌の神 あかるいまち2001年8月号 |
県外の知人から、二十四万石の土佐藩にふさわしい大名庭園がどこにあるのかという質問を…… |
|
210 花台の登場 あかるいまち2001年7月号 |
高知城下の新市町に住み、富裕な酒造業者であった根来ねごろ屋や又三郎は、『萬(よろず)日記』を書き残しているが、…… |
|
209 酒甫手(さかぼて)の誕生 |
野中兼山の執政期に入ると、領主経済の拡大政策が一段と進み、その拠点となる城下町にも‥‥ |
|
208 エビス講(こう)の成立 あかるいまち 2001年5月号 |
高知城下町の形成過程を考える場合に、もう一つ気になる史料がある。それは‥‥ |
|
207 幻の帯屋勘助(おびやかんすけ) あかるいまち 2001年4月号 |
長宗我部時代には大高坂山に築城を行うとともに一部に城下町づくりが行われていたものの‥‥ |